用語集

  • TOP
  • 用語集
  • 希土類磁石(レアアースマグネット)

希土類磁石(レアアースマグネット)

希土類磁石(レアアースマグネット)とは、希土類元素(アクチニウムを除く第3族元素やランタノイド)を原料に製造される永久磁石のことを指します。

まず、希土類(レアアース、英:Rare Earth)ですが、18世紀末にフィンランドのJ.Gadolinが鉱物の中からイットリウム(Y)の酸化物を発見し、その希少性から希土類と名づけられました。しかし、実は希土類は重希土類と軽希土類とに分けられ、前者は中国が埋蔵量の40%かつ生産量の90%を占めているものの、後者は世界各国で採掘することができるため希少性はあまり高くないと言えます。例えば軽希土類に属すイットリウムやネオジウム(Nd)は、コバルト(Co)や鉛(Pb)よりも埋蔵量が多いということが分かっています。

希土類磁石には、ネオジム磁石、サマリウムコバルト磁石(サマコバ磁石)、プラセオジム磁石、サマリウム鉄窒素磁石などがあり、その特徴は非常に強い磁力と保磁力です。希土類磁石は小さくても強力な磁力・保磁力を持っているため、自動車の駆動モーターをはじめ、家電・精密機器などのモーターの部品としても使用されており、EV(電気自動車)の開発・普及により近年需要が高まっています。

「磁石加工・切断センター.com」を運営する株式会社サンキコーは、磁石加工・磁性材料のプロフェッショナルとして、長年に渡り高品質・高精度の磁石加工を行ってきました。他社では断られるような特急案件にも迅速に対応できる生産体制、そして豊富な設備と実績に裏打ちされた高い技術力により、長年に渡りお客様に選ばれ続けています。希土類磁石や磁石加工についてご相談や試作依頼のご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

>>ご相談・お問合せはこちら

用語集に戻る